当店の歴史|甚目寺観音東 創業70年 呉服の葵

甚目寺観音東 創業70年 呉服の葵 甚目寺観音東 創業70年 呉服の葵
甚目寺観音東 創業70年 呉服の葵

当店の歴史

呉服の葵 創業

呉服の葵(あおい)は、初代である(現三代目の祖父母)により昭和初期に海部郡甚目寺町(現あま市甚目寺)の観音東通りに今の店を創業致しました。

 

元々は畑違いの仕事を行っていましたが、戦後の時代背景もあり、自分自身の商いで身を立てることを志し、お店を始めたそうです。

 

仕事を始めた当初は、呉服店としての自らのお店もなく、問屋さんにお世話になりながら商いを行っていましたが、何時までも御世話になるわけにもいかず、夫婦二人三脚で一念発起することで、現在の場所にお店を構えることができました。
また、当時車は一家に一台という時代ではなく、高級品とされていましたが、お店としての認知度を広めるため、自らが自信を持つ商品を紹介したいため、車で出向き、様々な場所でご挨拶と称してお邪魔させていただいていました。
旅館、ホテル、小料理屋さん、その他色々...
その結果、皆々様に認めていただき、御贔屓にして頂くことも多かったそうです。
初代店主の着物に対しての愛情や興味心が相まって、お客様にも伝わっていたように思います。

 

初代夫妻の人柄もありながら、二代目の嶋田夫妻(現三代目の両親)の人柄もあり、お得意様のみならず、繋がりによるご縁で当店をご紹介いただく事も増えました。
店主の人柄はもちろん、知識も豊富に持ち合わせており、当時店には着物を目当てにご来店いただく方のみならず、店主に個人的に相談したいと会いに来て下さる方も多く、ひっきりなしにお客様の出入りがあったそうです。

 

しかしながら、時代が移り行く中で生活様式も様変わりし、着物自体の扱いも変化していきます。

 

そのような時代背景がありながらも、今なお多岐にわたるお得意様方、また新たに当店を知っていただくお客様方に支えられ、人と人とのつながりを一番大切にしてきた立場としては有り難い限りと感じております。

 

大正、昭和、平成、令和と元号も変わり、時代も流れています。
これからも一期一会のご縁を大切に守りながら、先々代、先代の意思を引き継いで参ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

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